乳歯が抜ける時期は?順番は?nyushi
子どもの成長過程で、乳歯が抜けることは大きな節目のひとつです。乳歯は永久歯への生え変わりのために徐々に抜けていきますが、その時期や順番には一定のパターンがあります。
乳歯が抜ける時期

一般的に、乳歯は5歳から7歳頃に抜け始め、12歳頃までにすべて永久歯へ生え変わります。ただし、個人差があり、早い子では4歳頃から、遅い子では8歳以降に最初の乳歯が抜けることもあります。
乳歯が抜ける時期には以下のような目安があります。
乳歯の種類 | 抜ける時期の目安 |
---|---|
下の前歯(中切歯) | 5~7歳 |
上の前歯(中切歯) | 6~8歳 |
下の横の前歯(側切歯) | 7~8歳 |
上の横の前歯(側切歯) | 7~9歳 |
第一乳臼歯(奥歯) | 9~11歳 |
犬歯(糸切り歯) | 9~12歳 |
第二乳臼歯(奥歯) | 10~12歳 |
永久歯の生え方には個人差があるため、上記の年齢より遅れることもありますが、なかなか生え変わらない場合は歯科医に相談することをおすすめします。
乳歯が抜ける順番
乳歯が抜ける順番には、一定の流れがあります。以下のような順番で抜けていくのが一般的です。
- 下の前歯(中切歯) → 最も早く抜ける歯で、永久歯が生えてくることで押し出されるように抜けます。
- 上の前歯(中切歯) → 下の前歯の次に抜けます。
- 下の横の前歯(側切歯) → 中切歯の次に抜け、永久歯が揃い始めます。
- 上の横の前歯(側切歯) → ほぼ同時期に抜けることが多いですが、若干前後することもあります。
- 第一乳臼歯(奥歯) → しっかり噛むために使う歯で、永久歯の奥歯(第一小臼歯)が大きくなると抜けます。
- 犬歯(糸切り歯) → しっかりとした根を持つため、やや遅めに抜けます。
- 第二乳臼歯(奥歯) → 最も最後に抜ける乳歯で、永久歯の奥歯(第二小臼歯)が生えるために抜けます。
この順番が必ずしも全員に当てはまるわけではありませんが、基本的には前歯から奥歯に向かって順番に生え変わります。
乳歯が抜ける際の注意点
1. 無理に抜かない
乳歯がグラグラし始めても、無理に引っ張って抜くことは避けましょう。自然に抜けるまで待つのが基本です。無理に抜くと歯茎を傷つける可能性があります。
2. 歯の生え変わりの異常に注意
- 乳歯が抜ける前に永久歯が生えてきた
- 片方だけ抜けて、もう片方がなかなか抜けない
- 12歳を過ぎても乳歯が残っている
このような場合は、歯並びや噛み合わせに影響を与える可能性があるため、歯科医に相談しましょう。
3. 正しい口腔ケアを続ける
乳歯が抜ける時期は、永久歯が生え始める重要なタイミングです。この時期に適切な口腔ケアを行うことで、健康な永久歯を育てることができます。
- 乳歯が抜けた部分は、傷口があるため刺激の強い食べ物を避けましょう。
- 歯ブラシをやさしく当て、傷つけないようにケアしましょう。
- フッ素を含む歯磨き粉を使い、永久歯の虫歯予防を心がけましょう。
- 歯科医院で定期検診を受け、正しい歯並びや噛み合わせをチェックしてもらいましょう。
乳歯が抜ける時期や順番は個人差がありますが、基本的には 5~12歳の間に順番に抜けていきます。乳歯の生え変わりは永久歯の成長にも影響を与えるため、自然な抜け方を見守りつつ、必要があれば歯科医の診察を受けることが大切です。
特に、 乳歯が抜けた後の口腔ケアをしっかり行うことが、永久歯の健康につながります。正しい知識を持って、お子さんの歯の成長をサポートしていきましょう。
乳歯の生え変わりについて気になることがあれば、ぜひ当院にご相談ください。
お問い合わせはこちら
ご予約・お問い合わせ tel.0270-25-2373